アイガモ圃場田植え

先日、小学生との田植え交流会を行いました。ヤシロモチというお餅の苗を小学生低学年の子たちとひとつひとつ手で植えていきます。

田植え前にババを引き、
縦と横の線が重なった点に植えていきます。

昔の人達は、一枚一枚をこうして田植えしておられたそうです。大変な重労働ですが、今の私たちよりも遥かに足腰の強い百姓さんがいたのでしょう。尊敬します。
話はそれましたが、田植えの説明を聞いていざスタート❗️❗️

尻もちをついたり、足がはまりながらも一生懸命に元気に田植えをしてくれました。

最後に、生まれて2週間ばかりのアイガモを20羽、放しました。

アイガモは苗以外の雑草を食べてくれるので、除草剤を撒かない田んぼでは重宝され、アイガモ農法と言ったりします。

彼等もまたトンビやキツネなどに食べられてしまう危険もある為ネットやテグスを張り、安心して暮らせる様に準備してやります。

小学生もアイガモも秋まで元気に育って、穂を付けたらば今度は一緒に収穫作業です。

それまで乞うご期待‼️みんなでおいしいお餅を食べたいですね😁

橋波アグリサンシャイン

農事組合法人橋波アグリサンシャインは、神話の国 島根県出雲市佐田町橋波地区において、中山間地域農業の活性化をめざして活動を行っています。 橋波地区は、出雲市の最南西部に位置する標高200mの自然豊かな中山間地域で美味しまね認証を受けて、米とほうれん草を栽培しています。

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