自然

朝から雨がシトシトと降り、田植えは一旦休憩です。

気温もグッと下がり朝は10℃をきって7℃くらい。昨日植えたお米の苗はぬくぬくとしたハウスから冷たい水にさらされ、さっそく自然の洗礼を受けているはずです。水温は外気温よりもまだ安定しているので風邪を引かず根を張って活着してほしいと願うばかり。

仕事も少し休みをもらったのでちょっと欲しいモノを家の周りで探すが見当たらず。

しばらくして地元の大先輩から電話があり、お目当てのモノがある場所に連れて行ってもらえるとの事。早速レッツゴー!!

その正体は!タラの芽です!!


といっても時すでに遅し。。。
新芽はかなり伸びていてなかなかいいサイズが見つかりませんでした。

春の訪れが今年は早く、温暖化も肌で感じてしまいます。

とはいえ、こうして自然にできた山菜を手軽に(取る苦労は多少ありますが)味わえてしかも旬のモノがタダで手に入る事はとてもありがたいです。

そして、季節ごとに、どこに行けば何が手に入ってどこに何の花が咲き、どんな鳥や、生き物がやってくるのか?こういった事を先輩達から聞き自分の知識に蓄えていける。自然と共に歩む事を教えてもらえる事がありがたいものです。

橋波アグリサンシャイン

農事組合法人橋波アグリサンシャインは、神話の国 島根県出雲市佐田町橋波地区において、中山間地域農業の活性化をめざして活動を行っています。 橋波地区は、出雲市の最南西部に位置する標高200mの自然豊かな中山間地域で美味しまね認証を受けて、米とほうれん草を栽培しています。

0コメント

  • 1000 / 1000