越冬の先に

2月の終わり頃に書いた記事↓↓↓。に載せていたこの小さな草。


4月の今はこんな状態に!!↓↓↓↓↓↓↓↓


冬にため込んでいたパワーを一気に開花に向けて伸びてきています!

草の名を挙げていませんでしたが、これは「カモミール」と言う花です。


今回実験的に栽培に取り組んでいますが、、順調なのか、まだ小さいのかよくわかりません。

けれど、冬を何とか越えてくれて、こうして太陽に向かって伸びる姿を見ると、うれしい気持ちになりますね。


自然は誰にも平等にやって来て、そこで、耐えらるか、力尽きるかは、環境や、運、様々な要因があると思いますが、一日、一日を超えて行く大切さを教えてくれます。


それと同時に、自然は平等に(例えば太陽や、風、雨)やってくるのだけれど、地球規模で見ると、豊かに農作物栽培や産業する国がある一方で、そこから余分に出たエネルギーや、過剰な栄養素は回り回って地球温暖化による砂漠化、思っても見ない災害を引き起こしてもいます。そう言った意味では自然を乱してしまっている格差は不平等なのかもしれません。

私たちの法人は「環境保全型農業」に取り組んでいますが、小さなことから一つ一つ取り組み(微々たることですが)、見えないどこかの小さな幸せも守れる様な、ミクロでありマクロな視点も持ち合わせていきたいものです。

橋波アグリサンシャイン

農事組合法人橋波アグリサンシャインは、神話の国 島根県出雲市佐田町橋波地区において、中山間地域農業の活性化をめざして活動を行っています。 橋波地区は、出雲市の最南西部に位置する標高200mの自然豊かな中山間地域で美味しまね認証を受けて、米とほうれん草を栽培しています。

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