伸びる
植物とは不思議な生き物です。
何がどうあれ太陽の方に向かって伸びていきます。
真っ暗闇の発泡スチロールに土を入れて蓋をしてましたが、わずかな隙間を見つけて雑草は顔を出します。
ツルのある植物もぐるぐる円を描きながらどこかにつかまって高く伸びていきます。
(人に無理くり巻きつけられても気に入らずほどけるようです笑)
十分な光を浴びられなかった新芽もヒョロヒョロと自分が倒れながら徒長しそれでも光の先へ伸びていきます。
摘心といって、先端の芽を飛ばすと上へは伸びませんが、そこから下の脇芽がグンと広がります。それがいつの間にか最初の先端を超えて伸びていきます。
倒れたエゴマも茎から新しい芽を伸ばし、風で曲がった稲の節間も、斜めながらもう一度太陽に向かって伸びていきます。
様々な形はあれど、重力に負けまいと伸びていきます。
例え枯れても土と空気の中に溶け込み新たな植物の糧となります。
大きな円の循環に沿って小さな芽も大きな木も、ただ、ただ伸びていきます。
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