冬仕事

新しい年が初まり、なかなか日が差さないこの季節。

けれど、米づくりはもうはじまっています。
と、言っても田植えをするわけではなく、土づくりや環境整備です。
堆肥や土壌改良剤を撒いたり、昨年田んぼで深かった箇所に砕石をいれたり、はたまたイノシシに壊された畦や法面を直したりと、米づくりの基盤となるフィールドづくりがとても大事です。

春に田に植った稲たちは、その土の環境によって多くできたり倒れたり、その土の中にある養分や環境で大きな違いが出ます。

もちろん春から収穫までの管理によってもかわりますが、基となる土づくり、「地力」づくりはこうして足らなくなった養分を補うことで補完でき、今年も収穫に向かえます。


どうしたら良い作物ができる土ができるのか?そんな事を皆んなで考えながら日々は進んでいきます。

来週の天気は雪マーク!今冬はほぼ雪が降ってないのでどうなることやら、、、。




橋波アグリサンシャイン

農事組合法人橋波アグリサンシャインは、神話の国 島根県出雲市佐田町橋波地区において、中山間地域農業の活性化をめざして活動を行っています。 橋波地区は、出雲市の最南西部に位置する標高200mの自然豊かな中山間地域で美味しまね認証を受けて、米とほうれん草を栽培しています。

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